葛飾で想う、「赤い靴探偵団」と私

先日、ニュースで作家の田中雅美さんが葛飾区の病院で亡くなられたと知りました。
間質性肺炎のため、67歳でご逝去とのこと。
心からご冥福をお祈りします。

田中雅美さん――。
学生の頃、私はこの方の作品が本当に大好きでした。
特に「赤い靴探偵団」シリーズ。
放課後の図書館で夢中になって読んでいたのを、今でもよく覚えています。

あのころから、“探偵もの”に惹かれていたんだなぁと、今になって思います。

いま、こうして“女探偵”として仕事をしている自分がいるのも、
もしかしたらあの頃の本たちが背中を押してくれたのかもしれません。

探偵の原点は、いつも「憧れ」から始まる。
そう教えてくれたのが、田中雅美さんの物語でした。

静かに、でも確かに。
あの頃の自分と、今の自分が、葛飾の空の下でつながったような気がしました。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です