🔥【探偵の視点】ドラマ『良いこと悪いこと』第6話:感想と徹底考察(ネタバレあり)
第6話は、物語全体を揺るがす衝撃の真相ラッシュとなりました。
園子がフェイク記事で炎上し、唯一の味方に見えた委員長が実は“火種の中心”だったという展開は、視聴者に強い衝撃を与えたと思います。
弟・春季の悲しい過去、園子を追い込む委員長の暴走、そして4人目の犠牲者の発見…。
さらに、ちょんまげが“博士”に会いに行くという不穏すぎるラスト。
第6話は一気に物語が動いた回でした。
🔍【考察①】委員長の行動の真相と“好き”の暴走
▲ 園子を倉庫に閉じ込めた委員長(小学生時代)
小学生時代に園子を倉庫に閉じ込めたのは委員長で、その理由はキングのことが好きだったからではないか、と推測していましたが、まさにその通りの描写でした。
ただし、この行動から見ても委員長は“犯人ではない”と見る方が自然です。
🔍【考察②】4月9日の黒板が示す“違和感”:転校後すぐの虐め
▲ 委員長を決める場面。黒板には「4月9日」
委員長を決める場面では黒板に4月9日と書かれており、この時すでに園子は暗い表情で、既に虐められている様子でした。
▲ ニコちゃんの後ろにいる園子。表情が非常に暗い
園子が転校してきたのは4月7日ですから、わずか2日でここまで孤立したことになります。
▲ 園子が転校してきた日。確かに「4月7日」と記載
ノートの落書きを消す場面では、クラスメイトたちが園子を冷たく見ていたため、
クラス全体での無視・虐めという構図が浮かび上がります。
🔍【考察③】ちょんまげ誕生の“時期がズレている”問題
4月9日のシーンで羽立太輔(ちょんまげ)は既にちょんまげスタイルでした。
▲ 4月9日。髪形は完全にちょんまげ
ドラマを見直すと、園子が転校してきた4月7日の時点でも、羽立太輔の髪はすでにちょんまげ状態でした。
▲ 4月7日。ぼやけているが、ちょんまげに見える
つまり、ちょんまげ誕生は6年生の時ではなく、もっと前(5年生)であると考えられます。
▲ 破壊されたピアノ工作(“どの子”の作品)
ここで大きな疑問が生まれます。
「どの子」は園子ではないのでは?
園子は6年生で転校してきているため、5年生から存在した「どの子」は別人。
つまり、“もう一人の被害者(どの子)”が存在する可能性が極めて高いのです。
🔍【考察④】博士の「一人称が変わる」不可解な現象
掲示板の博士の書き込みでは、
11月7日 → 一人称が「俺」
11月13日 → 一人称が「僕」
と変化しています。
▲ 11月7日:博士の一人称は「俺」
▲ 11月13日:博士の一人称は「僕」へ変化
これは単なる言い回しの変化ではなく、
“別の人物が書いた可能性”を示唆していると考えられます。
博士という存在がミスリードとして機能している可能性も高く、今後の重要な伏線になるでしょう。
🔎【探偵まとめ】第6話は“伏線の宝庫”。ミスではなく意図的な配置
第6話では委員長の過去や動機が明らかになる一方で、
時系列のズレ・もう一人のどの子・博士の変化など、複数の謎が残されました。
探偵として改めて分析してみても、これは制作側の単なるミスではなく、
最終章に向けた重要な伏線配置だと考えられます。
第5話の考察はこちら👇
▶ 【探偵分析】第5話の考察はこちら
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