探偵に浮気調査を依頼する場合に、調査が失敗する事ってあるの?と不安を持たれると思います。
浮気調査の成功率は、通常の探偵社では8割、大手探偵社では9割と言われています。
ですが、注意が必要なのは、そもそもの「成功」が何を指すかは探偵社によって違いがあります。
「成功」とされる定義
①浮気している事実の確認
配偶者が異性と手を繋いで歩いていたり、キスをしていたりなどの行為を確認でき、浮気している事がわかれば調査が成功となる場合。
②不貞の証拠の撮影
配偶者が異性とラブホテルや相手の自宅に数回、数時間滞在し、入る時、出る時の撮影ができる等、不貞慰謝料請求ができる証拠がとれた場合。
③対象者にバレずに対象者の行動を確認できた場合
あくまでも、対象者がその時間何をしたかを調べるという事が成功の定義とされていた場合は、調査時間中に浮気相手と接触が無くても、探偵が対象者の行動を全て確認、撮影できたということで成功となる。
「成功」に関する注意点
基本的に、浮気調査の成功がなんであるかは、依頼者がどこまで求めているのかによって変わってきます。
①のように、ただ浮気しているかどうかが知りたいのか、②のように浮気相手に慰謝料請求したり配偶者に離婚請求できるようなしっかりとした証拠が欲しいのかで、その調査のゴールが変わります。
注意が必要なのは、「成功報酬制」をうたっている探偵社の場合、依頼者側の「成功」と探偵社側の「成功」に相違があった場合、トラブルになる可能性があります。
浮気の事実だけ知りたいのか、しっかりとした証拠が欲しいのかを明確に確認していおく事はもちろんですが、③のように、浮気相手に接触しなくても、バレずに調査をしましたという事で成功と定義する探偵社もありますので、十分確認をしておく必要があります。
また、「成功報酬制」の場合、「成功」が無ければ料金が発生しないので、探偵社側が「成功」という結果を急ぎ、短期間で無理な調査を行い、結果対象者にバレてしまったり違法な行為を行う場合があります。
一度対象者に探偵が付いていたことがバレてしまうとその後の調査が非常に困難になりますし、夫婦関係も非常に悪くなります。
当社では、まずご依頼者様がどこまでの調査を希望されているのかをしっかりとお伺いして、長年の経験を踏まえ、最適な調査プランをご提案させて頂きます。