【良いこと悪いこと】第3話を探偵が検証してみた|園子、現場に居すぎ問題。
警察は「偶然の事故」。でも探偵はそう簡単に片付けません。
第3話も見応えたっぷり。前回(笑美の突き飛ばしは第2話)の余韻を引きずりつつ、物語はいよいよ核心へ。
探偵目線では「そんな偶然ある?」とツッコミを入れたくなる場面の連続でした。
そして今回は特に――園子(新木優子)の“行動範囲の広さ”が気になったんです。
📍 犯行現場と園子の“位置関係”を整理
- 1人目:敏生(水川かたまり)
近くに園子の描写はなし。ただし一次会で別れており、先回りや尾行は可能な状況。
- 2人目:幹太(工藤阿須加)
火災発生時、園子は高木将(間宮祥太朗)と店近くの喫茶店に滞在。
……距離的にちょっと近すぎません?
- 3人目:笑美(松井玲奈)
殺害直前まで園子が会話。その後に別れ……直後に事件発生。
- 4人目:隆弘(森本慎太郎)
未遂に終わるが、やはり園子は近くに。
💭 園子に動機はあるのか?

園子は小学生時代にいじめ被害。動機を持つ“唯一の人物”と見られても仕方ない背景です。
とはいえ、そんな過去があるのに同窓会に来る理由は?「許し」か「けじめ」か、それとも――。
💪 力技の犯行、園子にできるのか?
第1話(転落)・第2話(突き飛ばし)は、どう見ても物理的にハードな犯行。
女性単独では難しいけど……そこはフィクション。
“非現実的なパワー”が発動してもおかしくありません(笑)。
💡 高木の肩に落ちた“謎の欠片”

隆弘のプレゼン中、高木の肩に何かが落ち、その直後にガラスが崩落。結果的に隆弘は救われました。
偶然? それとも“誰か”が意図的に注意を促した? ちなみに欠片はビニール状を丸めた物に見えますね。
🗡️ 次回注目:“ちょんまげ”こと羽立大輔

22年前、「刀を構えた侍」の絵を描いた羽立。替え歌の順番通りなら、5人目の標的は羽立。
刺殺…? いつどこで狙われてもおかしくない。
高木・園子・小山が彼を訪ねますが、彼の口から出た言葉は「僕の番か……」。
友達同士で守り合えるのか、それとも――。
🔍 探偵のまとめ
- 園子はほぼすべての現場付近にいた。
- 動機があるのは園子だけだが、力業の犯行も園子?
- 高木の肩に落ちた欠片が“本当に偶然?”
第3話はまさに、園子が怪しく見えた回でした。
第4話では“ちょんまげ編”へ突入。探偵としても見逃せません。