探偵ブログ

【良いこと悪いこと】犯人を探偵目線で本気考察②


🔥【犯人再考察】『良いこと悪いこと』第6話で浮かび上がる真犯人候補

委員長(小林紗季)が「園子を倉庫に閉じ込めた張本人だが、殺人犯ではない」と判明した今、疑惑の目は別の人物へ──。

良いこと悪いこと 第6話 犯人再考察 トップ画像
「良いこと悪いこと」第6話時点の伏線から犯人を再考察

先日、犯人考察をしましたが、その中で候補に挙げていた 委員長(小林紗季) は、第6話で「犯人ではない」ことが確定しました。
園子を倉庫に閉じ込めたのは委員長でしたが、殺人犯ではありませんでした。

そこで、改めて 犯人候補を再考察 したいと思います。
■まずは、森先生が博士説についてです。
キング達が鷹里小学校を訪れた際、ちょんまげだけが キングの娘の教室を注視していた のが印象的でした。
その後、ちょんまげは思い出したように鷹里小学校のHPを検索し、
そのサイト名は「ようこそ!鷹里小の森へ!」。

森先生(鷹里小学校の教師)
鷹里小学校の森先生
廊下ですれ違う森先生
キング達と廊下ですれ違う森先生
キングの娘の教室を注視するちょんまげ
キングの娘の教室を注視するちょんまげ

ようこそ!鷹里小の森へ! HPトップ画面
「ようこそ!鷹里小の森へ!」HPトップ画面

これは見方によっては、
「鷹里小出身の森です」=博士の自己紹介
と受け取ることも可能です。

さらに、掲示板の博士の書き込みの中に

「俺のことも誰も覚えてないんだ」

という一文があります。

博士と思われる書き込みが1年に1回続く掲示板1
博士と思われる人物の書き込み(1年ごと①)
博士と思われる書き込みが1年に1回続く掲示板2
博士と思われる人物の書き込み(1年ごと②)

キング達は鷹里小学校で森先生(=博士?)とすれ違っているにも関わらず、
誰も声をかけなかった──
その寂しさや怒りが、この書き込みにつながった可能性はありますよね。

ただし、森先生=博士 と断定できない理由もあります。

博士の書き込みは 1年に1回程度の頻度。
もし森先生が博士で、さらにキングの娘の担任になっていたのであれば、
もっと早い段階で書き込みが増えてもおかしくないと考えられます。

そのため、森先生=博士説は残るが、決定打には欠けます。

■【犯人候補①】松井健

園子と松井健
園子と松井健の距離感
園子のパネルに八つ当たりする松井健
園子のパネルに八つ当たりする松井健

松井は、園子に明らかな好意を寄せていますよね。
彼の細かな表情や会話の流れからも、好意が視聴者に伝わる描写が多くあります。

その松井が、園子が虐められていた事実を知り、
「天罰を与えてやろう」と暴走した可能性はあります。

そして大谷典代先生についてですが

大谷先生は、キング達が園子を虐めていたことを知りながら放置し、
その事を世間に暴露すると脅されたため、松井に利用された可能性がある。

結果として、
松井が復讐のために大谷先生を巻き込み、殺害に至った
という線も想像されます

松井は優しそうに見えますが、
その裏に「園子のためなら何でもする」という狂気じみた一面を秘めている描写が随所にあるため、犯人候補としてはかなり濃厚です。

■【犯人候補②】東雲晴香

ターボーPR会場での園子と東雲晴香
ターボーPR会場での園子と東雲晴香
後にターボーの囲み取材をする場所の上階を気にする東雲晴香1
囲み取材の上階を気にする東雲①
後にターボーの囲み取材をする場所の上階を気にする東雲晴香2
囲み取材の上階を気にする東雲②

後にターボーの囲み取材が行われる場所
後にターボーの囲み取材が行われる場所

囲み取材を受けるターボー
囲み取材を受けるターボー(東雲の姿は無し)
間一髪で助かったターボー
間一髪で助かったターボー
ターボーに駆け寄る園子
ターボーに駆け寄る園子

東雲も非常に怪しい人物です。

まず、園子が虐められていたことを知っていた上に、
松井が園子に好意を寄せていることも把握しています。

さらに、ターボーの殺人未遂が起きたイベント会場では、
東雲は、後にターボーが囲み取材を受ける場所の“上階”を注視していました。

まるで
犯行する“下見”をしているようにも見えます。

そしてターボーが間一髪で助かった際、
東雲晴香は現場に一切姿を見せません。
東雲も記者なのにその場に姿を現さないのは、不自然すぎますよね。

加えて、もう一つ非常に重要な可能性。

図子が転校してくる前、
ピアノの工作を破壊された“どの子”がいたことが示唆されています。

転校前なので、破壊されたピアノの工作は園子の作品ではあり得ません。
そのピアノの作品の人物こそ──

東雲晴香なのでは?

もし“どの子”=“東雲”であれば、
キング達への復讐として連続殺人を起こす動機は強烈です。

🔥【総括】第6話時点で最も怪しい“炎上級”犯人候補は?

第6話時点では、森先生=博士説は依然として「物語の核にいるキーパーソン」として強く疑われる一方、
掲示板の書き込み頻度の少なさなどから、まだ真犯人と断定できる決め手には至っていません。

その中で、実行犯・共犯として一気に存在感を増しているのが「松井健」と「東雲晴香」の2人。
松井は「園子のためなら何でもする」感情暴走型、東雲は「過去のピアノ破壊」に起因する長年の恨みを抱えた計画型という、対照的な犯人像が浮かび上がっています。

いずれも「園子」×「キング達への復讐」という2つの軸で物語が一本に貫かれており、ドラマとしての収まりも非常に良い構図。
今後の話数で明かされるであろう「博士の正体」と「ピアノ破壊の真相」が、そのまま最終的な犯人確定のトリガーになっていきそうです。

注目記事

千葉探偵 1

「浮気の証拠がとれなければ0円」という完全成功報酬制の調査プランを提供している探偵社がありますが、このプランにはいくつかの注意点と欠点が存在します。お客様にとって最適な選択をするために、これらのポイン ...

埼玉探偵 2

探偵紹介サイトの実態とは?本当にお得なのか検証 「探偵紹介サイトを利用するとお得に調査を依頼できる」と宣伝されていることがありますが、その実態を知ると、必ずしもそうとは言えないケースがあります。 1. ...

3

探偵に調査を依頼される際、「経費込み」と「経費別」の料金設定で悩まれる方が多くいらっしゃいます。 一見すると、「経費込み」の方が明瞭でお得に見えるかもしれません。しかし、実際には**「経費別」**の方 ...

格安探偵社 4

探偵業界には、調査料金を「格安」と謳ってお客様を引きつける探偵社が存在します。 しかし、こうした探偵社には注意が必要です。 以下のようなトラブルに巻き込まれるケースが多いため、慎重に探偵社を選びましょ ...

千葉探偵 5

浮気調査をご検討の方へ  浮気調査をご依頼いただく際、「1つの証拠では十分ではない」ということをご理解いただくことが大切です。私たち探偵社は営利目的で「複数回の証拠」を推奨しているわけではありません。 ...

-探偵ブログ