探偵が見た「備蓄米」の不思議な価格設定

先日、初めて 「備蓄米」 を目にしました。
5キロでなんと 1,900円!!
今の米の価格と比べれば確かに格安。
しかし、探偵の目線で少し掘り下げてみると…果たして本当にお得なのでしょうか?
そもそも備蓄米とは、政府が国民の主食である「米」の凶作時の供給不足に備えるために、
我々の税金で購入されているものです。
つまり、こういう構図になります。
① 税金で米を確保する → ② さらに国民が1,900円を払って買う
…これって本当に「格安」なのでしょうか?
あるいは、私たちは二重に払わされているだけなのか。
探偵として「裏側」を見るクセがあるので、どうしても価格の裏に潜む仕組みに目がいってしまいます。
表向きは「お得」に見えるモノでも、実は二重にコストを払っている──。
世の中の仕組みは、浮気のカモフラージュと同じで、見た目だけでは判断できませんね。