【良いこと悪いこと 第8話考察】森の正体と“もう1人のドの子”の謎が一気に動いた回
第8話はついに、森の正体が
キングの娘・花音の担任である「森先生」だった ことが確定しました。
SNSを見ても、この展開を予想していた視聴者は多く、ある意味“想定内”の伏線回収だったと言えます。
そして、もう1人の「どの子」の存在。
私は 東雲晴香 だと予想していたのですが、結果は 瀬戸紫苑 でした。

もう1人の「どの子」こと瀬戸紫苑

東雲晴香と子供の頃の写真(別人であることがよく分かる)
子供時代の写真を見比べると、紫苑と晴香はまったくの別人であることが分かります。
私の予想は外れてしまいましたが、終盤に来て新キャラが登場するとは正直予想外 でした。
ここから本編の考察に入っていきます。
第8話のポイント整理(超要約)
- タイムカプセルを巡る事件の真相が一気に進展
- “博士”こと森智也が再び登場
- 羽立が森に襲われ命を落とす
- 森はキングの娘・花音の担任だったと判明
- タイムカプセルのDVDが重要な鍵に
- ラストで新キャラ「瀬戸紫苑」が登場し、一気に騒然
■ 森先生の“積み重ねられた違和感”

第1話と第8話を通して見えてきた森先生の存在感

第1話・同窓会の受付をしていた森先生

第8話で本性と過去が徐々に見えてきた森先生
第1話から少しずつ映し出されていた森先生。
「最初からいたのに、物語の外側に立っているような存在」 だった印象が、第8話で一気に物語の中心へと引き寄せられました。
■ 【考察①】森の正体と、“なぜ同窓会に参加しなかった?”問題
森が花音の担任だったことは、早い段階から視聴者の間でも予想されていた伏線でした。第1話の同窓会受付にもひっそり登場しており、今回の確定は「やっぱりそうか」という印象だったと思います。
しかし、ここで大きな疑問が一つ残ります。
なぜ森は同窓会に“受付まで来ておきながら”参加しなかったのか?
受付には立っていたのに、会場には入らない。
さらに、大谷先生はこの不自然さに気づいていたはずなのに何も言わなかった点も引っかかります。
それは、
- あえて触れなかったのか
- 触れられない事情があったのか
いずれにせよ、この沈黙そのものが“まだ回収されていない伏線” のように感じられました。
■ 【考察②】「ちょんまげ殺害」は森ではない?

第7話・ちょんまげ殺害現場に居たメンバー
第8話で森は、自分はちょんまげを殺害していない というニュアンスの発言をしていました。
もしその言葉が真実だとすると、犯人は必然的に “あの場にいた人物” の中から選ぶことになります。
- キング
- 園子
- ターボー
- トヨ
- ゆっきー
つまり、この中にちょんまげを殺害した犯人がいる ということになります。
▼ トヨとゆっきーの「インターホン×撮影」シーン

ゆっきーが森の家を訪れ、トヨがスマホで撮影しているシーン
ゆっきーがインターホンを押し、トヨがスマホで撮影する流れは、
探偵として日常的に 証拠撮影 をしている身から見ると、一般人としては少し不自然に映りました。
さらに、
- 撮影しているのに、トヨ本人が画面に映らない
- 構図的に、まるで“別の人物が撮影している”ようにも見える
こうした違和感の積み重ねが、視聴者としても気になるポイントでした。
当初は伏線かとも思いましたが、
「この場面、今後の展開に繋がるのか? それとも考えすぎなのか?」
現時点では判断が難しい描写です。ただ、この作品は細かな動きに意味を持たせることが多いので、個人的には注目しておきたいシーンだと感じました。
■ 【考察③】瀬戸紫苑=“5年生以前のどの子”で確定です
園子が瀬戸紫苑を知らなかったことから、
紫苑は「小5以前のクラスメイト」 であることが確定しました。

2002年の“どの子”の悪口が書かれた掲示板

2003年の“どの子”は園子のこと
第7話でみんなが掲示板を見ているシーンがありましたが、
2002年の“どの子”の悪口の書き込みも目にしていたはず です。
本来なら、
- 2003年の“どの子”は園子
- では、2002年の“どの子”は誰?
となるのが自然ですが、誰もそこにツッコまない。ここは視聴者として「なぜその時に気付かないの?」と思いました。
おそらく番組側としては、第2の“どの子”の存在をあの時点では伏せておきたかった のだと思います。
演出上の都合と言われればそれまでですが、こうした “あえて触れない違和感” が、逆に物語の奥行きを感じさせる部分でもありました。
■ 【考察④】次週タイトル「カノン」に隠された意味

次回・第9話のタイトルは「カノン」

次回予告では「犯人が誰かわかります」と明言
次回のタイトルは 「カノン」。キングの娘・高木花音の名前そのものです。
さらに、
- 高木花音(カノン)
- 瀬戸紫苑(シオン)
と、名前の響きがどこか似ている点も気になります。
高木加奈(キングの妻)と紫苑の名前を組み合わせると、花音に近づくようにも感じられ、どうしても “名前に込められた意味” を想像してしまいます。
そして次回予告では、
「犯人が誰かわかります」
とハッキリ伝えられていました。
つまり、次回は物語の核心に触れる回になります。
■ まとめ
今回の考察まとめ
- 森の正体はついに「花音の担任・森先生」で確定
- 同窓会に“受付まで来ておきながら”参加しなかった理由は依然不明
- 森はちょんまげ殺害を否定、真犯人は現場にいたメンバーの中にいる
- トヨとゆっきーの「インターホン×撮影」シーンには不自然さが残る
- 瀬戸紫苑は“5年生以前のどの子”で確定し、第2の“どの子”問題が表面化
- 次回「カノン」で犯人が判明し、物語はいよいよ核心へ
第8話は、これまで点在していたピースがようやくつながり始めた回でした。
「森」「瀬戸紫苑」「カノン」——この3つのキーワードが、最終局面に向けてどのように収束していくのか、次回が非常に楽しみです。
■ ドラマを見て「行動が怪しい」と感じた方へ
ドラマのような極端な事件でなくても、パートナーの言動に違和感 を覚えるケースは現実でも少なくありません。
「最近、帰りが遅い」「スマホを絶対に見せてくれない」など、
小さなサインが積み重なって不安になっている方は、まず下記の記事も参考になると思います。
- 旦那(妻)は本当にクロ?浮気の前兆チェック
- 浮気相手はいったい何者?身元を知りたい方へ
- 探偵の浮気調査報告書サンプル(PDF)
- 自分で尾行・証拠集めをするリスク解説
- 証拠集めでバレてしまうケースが増えています
不安を一人で抱え込まず、「事実を知る」という第一歩 を踏み出すきっかけになれば幸いです。
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