前回のブログで、「浮気調査」において、ご依頼者様が調査して欲しい項目を大まかに３つに分け
↓
①本当に浮気しているのか？（自分の誤解かもしれない、、、）
②相手は何処の誰なのか？（自分の知っている人？年齢は何歳？既婚者？）
③肉体関係がある証拠（ラブホテルの出入り・相手の家への出入りなど）
の３つになります。
①本当に浮気しているのか？ という部分を書かせて頂きましたが、
旦那（もしくは妻）は本当にクロ！？ (galu-matsudo.com)
今回は、
②相手は何処の誰なのか？（自分の知っている人？年齢は何歳？既婚者？）
の項目について取り上げてみたいと思います。
通常浮気調査を行って、夫もしくは妻が浮気相手と接触した場合、二人が別れた後は浮気相手を追尾します。浮気相手の帰宅までを追尾する事で、浮気相手の住所や名前、既婚者なのか独身なのかを調べます。浮気相手への不貞慰謝料請求を行う場合、最低限名前と住所がわかっていないと内容証明も送れないという事になってしまいますので大事な部分と言えます。
経験則から言いますと、浮気相手の顔画像をご依頼者様に送って、実は知ってる人だった！というケースはかなり稀です。大概は知らない相手である場合が多いのですが、なんと同じ駅を使っていてもの凄く近くに住んでいる人だったという事はかなりあります。そして、既婚者と独身よりも既婚者同士のいわゆるＷ不倫が圧倒的に数は多いです。
相手の招待がわかる事で、調査は一気に進展致しますし、ご依頼者様のお気持ちも、離婚か復縁かに悩んでいた方も離婚１択のように決意が固まってくる場合が多いです。やはり百聞は一見にしかずでは無いですが、相手の顔がわかると配偶者への気持ちが一気に冷めるのではないかと思います。
そして、可能であれば別の日に朝から浮気相手の家に張り込み、勤務先の調査を行います。これにより、相手がどの位収入を得ているかや社会的立場なども見えてきますので、慰謝料請求の金額を決める判断材料にもなります。
注意ポイント
注意しなければいけないのが、不貞慰謝料請求には時効が存在するのですが、それは浮気の事実と浮気相手の素性を知ってから３年となります。調査によって浮気相手が判明したらその時点から時効のカウントダウンも始まりますので、その点だけはご注意下さい。
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