常陽銀行境支店に勤務していた40代の女性行員が、2022年７月から2023年10月までの約１年3ヶ月の間、顧客５人の預金記録を不正に改ざんし、顧客が預金を払い戻したように装っていたとのこと。
女性行員は着服を認めており、着服したお金は生活費や借り入れ返済などに充てていたということですが、5000万円を超える大金を生活費に充てていたとしたら、どれだけ豪勢な生活をしていたのでしょうか・・・。
こういった従業員による犯罪は会社の信頼を大きく揺るがしてしまいますし、会社の今後の経営に大きな影を落とします。銀行員のこういった不正改ざん以外にも、スパイ行為を行い同業他社へ情報を流出していた、会社に内緒で会社の顧客に対して個人的な営業活動を行っていた、など様々な従業員トラブルがあります。
小さいものですと、外回り中ほとんどをさぼっていた、通勤ルートが会社への申告ルートと違っていた（交通費請求のため）、うつと診断されて休職しているが遊び回っていた、などのトラブルも数多く調査して参りました。
問題行動の多い従業員は会社にとって大きな損害ですが、従業員を解雇する事は簡単な事ではありません。解雇事由に該当する証拠が無ければ、不当な解雇であると従業員側から訴えられる可能性は十分にあります。
まずは当該従業員の素行調査を行い、画像として証拠を集めていくことが大切です。動かぬ証拠を押さえてから、法的な手続きを通して正当な理由での解雇であることを伝えていく必要があります。
私どもは今まで数多くの従業員の素行調査を行って参りました。こういった素行調査は、対象者に調査をしている事を気付かれてしまってはせっかくの証拠は撮れなくなってしまいます。当社は調査経験１０年以上のベテラン調査員がチームを組み、決定的な証拠を逃しません。
難しいご状況でも、あらゆる調査に携わって参りましたので、どうぞお任せ下さい。
まずはご相談頂けましたら、専門相談員がお伺いし、最適な調査方法をご提案させて頂きます。
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