解決事例

営業で外回りをする社員の素行調査

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営業活動中に「勤務実態なし」? 平日5日間の素行調査で明らかになった私用行動の実態

■ プロフィール

  • 依頼者:40代男性(東京都内・建材商社 営業部長)
  • 対象者:30代男性(千葉県市川市在住・営業職・勤続7年)
  • 調査目的:勤務実態の確認・平日5日間の素行調査

■ ご依頼の経緯

依頼者様は、営業職の部下に対して「報告内容に現実味がない」「行動に空白が多い」といった違和感を感じられていました。
直行直帰が認められている職場環境の中で、本人の報告と結果の乖離が続いていたことから、就業時間中の実態確認を目的として調査を開始しました。

■ 調査内容(平日5日間)

【1日目(月曜)】
午前9時に社用車で出発するも、約40分後に自宅へ戻り終日外出なし。
日報には「見積り提出」と記載されていたが、営業活動の実態なし。

【2日目(火曜)】
午前中から郊外のパチンコ店へ入店。約4時間遊技し、午後は車内で休憩。
訪問・商談行動は確認できず。

【3日目(水曜)】
午前中に1件のみ営業訪問。その後、市川市内のネットカフェに5時間滞在し帰宅。

【4日目(木曜)】
午前1件訪問後、午後は千葉市内のゴルフ練習場へ直行。約3時間滞在。

【5日目(金曜)】
午後にスーパーで買い物後、再び自宅へ戻り終日外出せず。
日報には「顧客キャンセルのため在宅処理」との記載。解決事例

■ 調査結果

  • ✅ 勤務時間中の私的行動(自宅滞在/パチンコ/ネットカフェ/ゴルフ練習場)
  • ✅ 5日間中の実質営業訪問は2件のみ
  • ✅ 日報内容との乖離・虚偽報告の疑い
  • ✅ 写真・映像・行動タイムライン付き報告書を提出

■ ご依頼者様のその後

調査結果をご覧になったご依頼者様は、「やはり感覚は間違っていなかった」と納得されたご様子でした。
面談の上、本人の事実認定と始末書提出を求めたうえで、退職勧告
また、再発防止策として営業職全体への行動管理体制の見直しも行われました。

📌 ガルエージェンシー松戸より

社員の素行に関する調査は、企業の信頼・生産性を守るための重要な対策です。
「何となくおかしい」と感じた時点で、早めの事実確認をおすすめいたします。

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