女探偵日記:シングルマザーとの二重生活

先日の調査で、ちょっと複雑なケースに出会いました。
対象は40代のご主人。お相手は20代の女性で、しかも幼児が2人いるシングルマザー。
日中は子どもを保育園に預けて、なんと朝からラブホテルへ…。
そして夕方には、また普通に保育園に迎えに行き、子どもたちと一緒に自宅へ帰る。
まるで“二重生活”のような流れを目の当たりにしました。

ご依頼者様がポツリとおっしゃったのは、
「女が可哀想だから、俺がなんとかしてあげたいっとでも思ったんですかね…。離婚してからにして」
という言葉。
そうなんです。気持ちは分かるんですが、やっぱり順番が大事。
まだ婚姻関係が続いているうちにこうした行動をとってしまうと、
“浮気”という事実がのしかかり、いろんな人を傷つけることになります。
探偵としては、淡々と証拠を押さえるのが仕事。
でも一方で、「子どもたちは何も知らないんだよな…」と思うと、切なくなってしまいます。
浮気の真実は時に冷たく、そして残酷。
だからこそ、現実をしっかり見つめてから未来を決めてほしいなぁと思うのです😊✨