🍊秋の香りに包まれて──松戸の街で見つけた大きな金木犀
弊社事務所へ向かう途中、ふと甘い香りに足を止めました。
顔を上げると、そこには見事な金木犀(きんもくせい)。
まるで街の真ん中に、突然「小さな森」が現れたかのよう。
思わずスマホを取り出して、パシャリ📸。
街中でここまで立派な金木犀を見るのは、なかなか珍しいです。
場所は松戸駅近くのイトーヨーカドーを北方面に少し進んだところ。
普段なら見落としてしまいそうな路地に、ひっそりと佇んでいました。
この季節、金木犀の香りって不思議ですよね。
どこからともなく漂ってきて、記憶の奥をくすぐるような懐かしさがあります。
忙しい毎日の中でも、この香りに包まれる瞬間だけは、
少しだけ時間がゆっくり流れるような気がします。
そして、こういう瞬間って、探偵の仕事にも少し似ているんです。
普段は見落としがちな「小さな変化」や「目に見えないサイン」を
ふとした時に見つける。
それが大きな手がかりにつながることもあります。
松戸の街は、意外と季節の表情が豊かです。
駅前の喧騒を少し離れただけで、こんな自然が残っているのは本当に嬉しいこと。
仕事の合間に、ちょっと立ち止まって深呼吸──
そんな時間も大切にしたいですね。