ネット上で「弁護士が紹介する探偵社は辞めた方が良い」「弁護士と探偵が癒着しているのでは?」という書き込みを見かけました。
ここでは、現役探偵(総合探偵社ガルエージェンシー松戸 代表)の視点で、実情を分かりやすく解説します。
① 弁護士は探偵社を紹介するの?
浮気調査・素行調査は、裁判や交渉で使える証拠が必要になるケースが少なくありません。弁護士は、依頼者が持ち込む
さまざまな探偵社の調査報告書を日常的に見比べています。そのため、どの探偵社が信頼できるかを把握しており、
探偵が必要な場合に限り依頼者へ紹介する、という流れになります。むやみに探偵依頼を勧めることはありません。
② 癒着や紹介料はあるのか?
他業界では紹介料が存在することもありますが、探偵業界において弁護士との癒着はありません。
弁護士は法令遵守(コンプライアンス)を徹底しており、弁護士法や探偵業法に触れる行為は双方にとって大きなリスクで、実務上も避けられます。
私(ガルエージェンシー松戸 代表)も、弁護士から依頼者をご紹介いただくことはありますが、紹介料を支払ったことも、受け取ったことも一度もありません。
③ 強いて言えば「顧問弁護士」の紹介はあり得る
癒着ではありませんが、探偵社に顧問弁護士が付いている場合、探偵社は顧問料を支払っています。
そのため、弁護士が顧問先の探偵社を依頼者に紹介することはあります。これは契約に基づく業務提携の一環であり、違法性のある金銭授受ではありません。
④ 弁護士と違い、離婚カウンセラー経由は注意が必要
一部の離婚カウンセラーには、特定の探偵社を斡旋することが主目的になっているのでは?と疑われる事例があります。



※上記はお客様から提供された口コミ画像です。特定の個人・団体を誹謗中傷する意図はありません。
一般論として、斡旋や紹介料の有無が依頼者の利益より優先されると、費用の割高化や品質低下につながる懸念があります。
まとめ:紹介=即安心ではない。情報の透明性を確認しましょう
- 弁護士が紹介する探偵社に癒着はありません。
- 顧問契約がある場合、顧問先の探偵社を紹介することはあります(違法ではありません)。
- 離婚カウンセラー経由の紹介は、斡旋色が強いケースに注意。
最終的には、契約内容・費用の内訳・報告書のクオリティなど、透明性を直接確認するのが安心です。
🕵️♀️ 総合探偵社ガルエージェンシー松戸は、強引な斡旋や過剰契約は一切なし。
まずは状況のヒアリングを行い、必要なときに、必要なだけの調査をご提案します。
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