探偵コラム

養育費をきちんと払ってもらうために知っておくべきこと

離婚後に「本当に養育費を払ってもらえるのかな…」
不安を感じている方はとても多いです。

特に、もともと浪費癖があったり転職を繰り返すご主人の場合は
注意が必要です⚠️

✨ここで一番大事なこと。

絶対に口約束だけで済ませてはいけません!

「ちゃんと払うから大丈夫」
そう言われると信じたくなるものです。
でも、口約束は後で簡単に反故にされるリスクがあります。

たとえば…

📝「毎月5万円払う」と言っていたのに、
離婚後、一度も振り込まれない…

このようなご相談は決して珍しくありません。

仮に裁判になったとしても、
「言った」「言わない」の争いになり、
証拠がなければ請求が認められないこともあります。

📌必ず書面に残すことが重要

養育費・財産分与・面会交流など離婚に関する取り決めは、
書面にしておくことが基本です。

✅ 日付を記載する
✅ 夫婦それぞれ署名・押印する
✅ 原本を各自1通ずつ保管する

これだけでも「約束の証拠」になります。

🔒公正証書でさらに安心をプラス

養育費は何年も続く長期の支払いです。
最初は守っていても、途中で滞るケースは少なくありません。

そのため、約束内容は「支払いがなければ強制執行できる」と記載し、
公正証書を作ることをおすすめします✨

公正証書は、公証役場で作る法的に強い証明力を持つ書類です。

もし支払いが止まってしまった場合でも、
裁判を起こさずに給料や預金を差し押さえすることが可能です。

イメージとしては…

✏️ 普通の書面 = 「約束メモ」
✨ 公正証書 = 「法的に効力のある約束&執行権」

「面倒だから」「話し合いで済むから」と
公正証書を作らずに離婚すると、
後で大きなトラブルになってしまうリスクがあります。

🌿これから離婚を考えている方や、話し合いが進んでいる方は、
ぜひ早めに準備を整えておくことをおすすめします。

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