【良いこと悪いこと】第2話を探偵が検証してみた

第2話では、中島笑美(松井玲奈)が夜道で突き飛ばされトラックに跳ねられるという衝撃の展開。
あれはどう見ても即死(たぶん)。
今回も探偵目線で、気になった点をいくつか検証してみました。
🕵️ 黒い傘の人物は“男”の線が濃厚

上空からのカットを見ると、犯人が笑美より背が高いことが分かります。
さらに、笑美を道路の真ん中まで吹っ飛ばすほどの力。
第1話の武田敏生(水川かたまり)の転落死も「持ち上げて落とす」シーンがありました。
どう考えても体格・力ともに男性犯人の可能性が高いですね。
⌛ 小山隆弘(森本慎太郎)に感じた“違和感の連鎖”


小山は、高木将(間宮祥太朗)と会い、今の状況を桜井幹太(工藤阿須加)から聞いたと話していました。
しかし、1話では桜井幹太は「武田敏生の転落死なんて、ただの事故だろ。考えすぎ」と話していましたよね。
それを2話では、まるで事件として受け止めている。
本当に桜井幹太から聞いたのでしょうか?
今の桜井幹太は意識不明の重体で確認のしようがありません。
さらに、小山がなぜ桜井の入院先を知っていたのかも気になります。
桜井本人以外から情報を得たなら納得ですが、そうでないなら少々不自然。
また、小山が「最近、日本に帰国した」と話していましたが、
それは同窓会前に帰国していたのか、それとも後なのか?
このタイミング次第で、小山の見え方が変わってきますよね。
そしてもう一つ、高木と別れた後、どのくらいの時間差で笑美が襲われたのかも気になるところ。
もし小山が関与しているなら、どうやって笑美の居場所を把握したのでしょう?
小山はアプリ関連の仕事をしており、
もし笑美がそのアプリをダウンロードしていたのだとすれば、
GPS機能を使って位置を把握できた可能性も考えられますね。
“タイミング・情報・位置”――この3つの一致、探偵としては見逃せません。
🎨 「武士」か「サムライ」か?――小さなズレに伏線の香り


園子(新木優子)が「武士」、高木がすかさず「サムライ!」。
似ているようで少し違う、この微妙なニュアンスのズレ。
日本語と英語――過去と現在――この言葉の差が、今後の伏線として効いてきそうな気がします。
🧠 探偵メモ(第2話まとめ)
- 黒い傘の人物=体格と力から男性の可能性が高い。
- 小山の行動・発言・帰国タイミングが不自然。位置把握はGPS仮説を保留。
- 「武士/サムライ」の言い回し差、今後の鍵になる可能性。
ツッコミどころが多いほど、考察の楽しみも増えます。
次回、第3話ではどんな“夢の絵”が現実になるのか――テレビ前の現場で引き続き観察していきます。
👀 余談:右上の二人、事件に関係あるのかな?
こちらのビジュアル、右上の二人が同窓会に参加していないのに子どもの写真を持っているのが気になります。
宇都見啓(木村昴)と今國一成(戸塚純貴)――この二人、何か事件と関係しているのかもしれません。
