今回は、「不倫を止めさせたい」「慰謝料を請求したい」「離婚を切り出したい」そんな時に欠かせない
“証拠集めの基本”についてお話しします。
❌ 証拠なしでは、何も始まりません
いくら「浮気されている気がする…」と思っても、
証拠がなければ、相手に慰謝料を請求することも、離婚の交渉を優位に進めることもできません。
そして、いちばん避けたいのがこんな行動👇
「まずは問いただしてみて、否定されたら証拠集めしよう」という考え方
これは非常に危険です!
なぜなら、一度でも疑っていることを相手に気づかれると、
証拠を隠されたり、行動を慎重にされてしまい、証拠が取りにくくなってしまうからです。
🔍証拠集めの基本は「相手が油断している間」
不倫の証拠は、相手がまだこちらの疑いに気づいていないうちに集めるのが鉄則。
では、実際にどんなものを集めれば良いのでしょうか?
具体的なチェックポイントを紹介します👇
🧾【1】レシート(財布の中身)
ラブホテルのレシートが出てきたら最強ですが、そう簡単にはいきません。
ですが、意外な証拠になるのが日常のレシート。
- 浮気相手の家の近くのコンビニ
- 二人で立ち寄ったであろうカフェ・レストラン
- コインパーキング(浮気相手宅のそばなど)
- コンビニでコンドームを買っている
📸全部、スマホで写真を撮って記録しておきましょう!
📝こうした情報が積み重なると…
- 次に会う日の予測
- 浮気相手の住所や生活圏
- 不貞行為の頻度や時間帯
――などを探る材料になります。
🚗【2】交通履歴(ICカード・ETC・カーナビ)
こちらも重要な間接証拠になります。
- 交通系ICカード(Suicaなど)
- ETC利用履歴
- カーナビの検索履歴
たとえば、特定の駅を頻繁に利用していた場合、浮気相手の最寄駅である可能性も。
💡証拠化の方法:
- ICカードは、駅の券売機で履歴を印字 or スマホアプリ(Suica Readerなど)で確認
- ETC履歴はネット・カード会社・車載器で確認可能
- カーナビ履歴は、目的地の履歴をスマホで写真に撮る
本人しか知らないはずの行動パターンを、客観的に証明できるのがポイントです。
🧠まとめ:「見た・感じた」ではなく「証明できる」がカギ
あなたが「浮気されてる」と思ったとき、
相手はまだ油断しているかもしれません。
証拠は、“気づかれる前”に集めるのが鉄則。
自分で集められる情報は慎重に、
難しい部分や確実な証拠はプロに任せるという選択肢もあります。
💬ご相談は、秘密厳守でお受けします
ガルエージェンシー松戸では、
- ✅ 離婚前の段階でも相談OK
- ✅ 慰謝料請求を視野に入れた証拠収集
- ✅ 女性相談員も在籍・安心対応
「これって証拠になりますか?」という疑問でも大丈夫。
まずはあなたの状況をお聞かせください。