福原 愛さんは2021年に台湾人の江氏との離婚が成立して、2人の子供の親権については離婚後も父母の双方が親権を持つ共同親権となっていますが、離婚後台湾で江氏と暮らしていた2人の子供のうち長男を昨年7月に日本に連れて行き、そのまま日本で暮らし続けている状況です。
江氏は日本の裁判所に対して、長男を引き渡すように訴えを起こし、結果日本の裁判所は福原愛さんに対して、どういう理由があるにしても長男を台湾の江氏のもとに戻すよう命令する「保全命令」が出たということです。
しかし、保全命令が出てから1週間経っても福原愛さんから長男の引き渡しが行われないので、江氏側は異例の会見を行ったという事態になっています。
注意
国際結婚が離婚に至った場合の子の養育の問題は非常にトラブルが多いです。
離婚後に、きちんと親権や面会権が確定しないまま子供を国外へ連れ去った場合、これを不当として元の居住国への返還を求める事ができる「ハーグ条約」というものもあります。(日本は加盟していますが台湾はこれに加盟していません)
江氏の現在の言い分としては、
「日本の裁判に従って、平和的な形で子どもを返して欲しい」
福原さん側の言い分は、
「江氏の記者会見を開くという行為が子どもを晒しものにし、配慮が欠けている」
「日本の審判はあくまで一審の裁判であり、事実関係について最終的な判断はされてない」
として、双方は真っ向から対立しています。
福原さん側は昨年の8月に日本の裁判所に対して息子の「親権者確定の申し立て」を行っておりますので、その結果次第によっては福原さん側が息子を日本で育てていく事も可能になるかもしれないですが、まだ審議の段階なので、今この日本に連れ去っているような状況は良くないということで江氏の方に戻しなさいとなっているようです。
この「保全命令」が出ること自体が異例だそうですが、このまま従わない場合は福原さん側が未成年者誘拐罪などで告訴される可能性もあるそうです。
福原さんの不貞が理由での離婚なので、世論も福原さんに冷たい感じの印象を持ってしまうのですが、法律的には夫婦間の不貞問題と子どもの親権は切り離して考えられますので(子どもにとっての幸せが第一優先なので)最終的にどういう結果に落ち着くのかはわかりませんが、2人のお子さん達が不安なく幸せに暮らせるように早くなれる事を願います。
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