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松戸さんぽ|徳川昭武と戸定邸のくらしをのぞいてきた

🏯 松戸さんぽ徳川昭武戸定邸のくらしをのぞいてきた

松戸駅からお散歩気分で向かえる戸定邸(とじょうてい)
幕末・明治の空気がふっと香るこの場所で、徳川昭武がどんな日々を過ごしたのか——
さんぽ目線でやさしくご紹介します😊

戸定邸の門・アプローチ
緑が迎える静かなアプローチ。ここから“時間旅行”が始まります🌿

戸定邸の外観 正面
数寄屋風の上品なたたずまい。写真で見るよりずっと気持ちが整う。
戸定邸の庭園
庭の抜け感が心地よくて、深呼吸が止まらない…!


👑 徳川昭武ってどんな人?(さんぽ的ざっくり紹介)

徳川昭武の肖像写真
徳川昭武(1853–1910)|パリ万博に派遣された14歳の少年。のちに松戸・戸定邸で静かな余生を過ごす。

徳川慶喜(最後の将軍)の弟として生まれた水戸徳川家の一員。
幕末の慶応3年(1867年)、わずか
14歳で幕府の代表として
パリ万国博覧会に派遣され、礼節と知性で高評価。
明治後は松戸に戸定邸を構え、学問・書画・写真・庭を愛でる
“静かで文化的な暮らし”を送ります。

徳川昭武ゆかりを感じる展示・資料1
徳川昭武ゆかりを感じる展示・資料2

🏡 なぜ松戸で?戸定邸に暮らすようになったわけ

明治維新で時代が大きく変わったあと、昭武は
“静養と学び”のための場を求めて松戸へ。
ここは江戸川を望む高台で、風通し・眺め・静けさがそろった理想の地。
東京にも近く、旧友や文化人との交流にも便利という、
ちょうどいい距離感でした。

戸定邸 庭の眺め1
風が気持ちよく抜ける。ここで考えごとをするのが似合う場所。
戸定邸 庭の眺め2
川風・木漏れ日・小鳥の声。静けさの三拍子。

📖 どんな毎日?昭武の“おだやかで文化的”な暮らし

  • 学問・書画:硯・筆・書簡。机まわりは整然、気持ちも整う。
  • 写真撮影:カメラで庭や家族を撮るのが楽しみ。今でいう“ゆるカメ”タイム📷
  • 庭の手入れ:季節の変化を愛でる。縁側で一服、これぞ和のリトリート。
  • 静かな交流:旧友や文化人と書や和歌を交わし、ほどよく社交。
戸定邸 室内の様子・座敷1
戸定邸 室内の様子・座敷2
戸定邸 廊下と障子の光

🖼 暮らしのスナップ(さんぽ目線ピック)

歩いて見つけた“昭武の気配”。写真はどれも空気がやさしい…。

庭石・苔むす景色
縁側からの景色
建具の意匠
座敷の光
庭の表情
縁側の影
石畳・飛び石

🚶 さんぽTips

  • ゆっくり見たい人は平日午前がおすすめ。
  • 写真好きはバッテリー多めに📷 光がきれいで、つい枚数が増えます。
  • 庭の緑が濃い季節も、秋の紅葉もどちらも最高。季節違いの再訪も◎

※開館日・料金は公式をチェック:松戸市戸定歴史館 公式サイト

まとめ:
パリを見た少年が、松戸で選んだのは静けさと学び
その“穏やかな上質さ”は、今も変わらずここにあります。
次は季節を変えて、またのんびり歩きに行こう😊

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