探偵社への依頼のおよそ６～８割が「浮気調査」であると言われおり、探偵社によっては９割が「浮気調査」という所もあるかもしれません。
「浮気調査」の場合に、ご依頼者様が我々に調査して欲しい項目はそのご依頼者様のご状況や今後の方向性によっても変わってきますが、大まかに挙げると、
①本当に浮気しているのか？（自分の誤解かもしれない、、、）
②相手は何処の誰なのか？（自分の知っている人？年齢は何歳？既婚者？）
③肉体関係がある証拠（ラブホテルの出入り・相手の家への出入りなど）
の３つになります。
この中で、今回は
①本当に浮気しているのか？
について取り上げてみたいと思います。
「浮気調査」と一口に言っても、ご依頼者様がどこまで浮気を確信しているのか、それを裏付ける証拠がどの程度あるのかという事については千差万別です。
探偵社にお金を払って依頼されるのですから、ある程度高い確信がある方がやはり多いですが、
夫婦関係はそこそこ上手くいっている（夜は無くなったけど長く夫婦やってればそんなものだと思っている）と思っていたけれど、ある日突然夫の鞄から２名で予約している温泉旅館の宿泊券を発見する、何の気無しに夫の車に載せていたペット用のGPSの履歴を見たらラブホテルに行っていた、など、浮気をしていたなんて思っても見なかったけどこれは浮気としか考えられない、信じたいけどもう疑いの気持ちを取り去れないから調査するしかないと思って、と来られる方がとても多いです。
明らかに怪しい証拠が出てきたけど、本当に浮気しているのかこれだけでは確信できない
という状況です。
経験則で言わせて頂きますと、こういう場合はほぼ１００％浮気しています。
ポイント
証拠ありきでスタートした場合はやはりクロなのです、、。なので、悲しいお話ですが、夫婦は上手くいっている、旦那（もしくは妻）が浮気なんかしている訳が無いと思っていてもそれが外れている事は多々あるということなのです。
では、調査してみたけれど浮気してなかった場合はあるのか？
これはYesともNoとも言えます。というのも、調査をした日には会わなかったという事がやはりあるのでこちらも、はっきりと浮気は無いとは言えないのです。
配偶者にバレないように慎重に会っている人達などは、最初の数回の調査では接触が無く、浮気してないのかもしれない、、とご依頼者様も我々も思ったケースなどがありましたが、４ヶ月根気よく調査を続けた結果職場の人と月に２回程度ラブホテルに行っている事が発覚したケースもありました。
もしかして浮気されてる？と思い出すと、疑惑がどんどん深まり、配偶者の言動の全てが怪しく感じてきてしまいます。この状況がとても苦しいとご相談にいらっしゃる方のほとんどの方がおっしゃいます。しかし、調査を進めて行き、浮気の事実が判明して画像なども見ると、自分が今度どうしたいかという事がはっきりと見えて、調査をして良かった！とおっしゃられます。
事実がどういうものであれ、人は疑っている時はその事実以上に苦しくやりきれない気持ちになり、事実と向き合うとそれを受け入れ、新しい方向へ進む意思を持って行動できるのだなとご依頼者様を見ていて感じます。
浮気を疑って辛い気持ちで毎日を過ごされている方は、どうぞ一度ご相談に入らして下さい。あなたの味方になり、お力になります。
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