癒し系の車両に心をほぐされながらも、現場ではいつも通りピリッと集中。
そんな一日の小さな記録です。
【現場日記】ひつじ電車で向かう張り込みの日
今朝は少し早起き。いつもより涼しい空気の中、乗り込んだのはこどもの国線の「ひつじ電車」でした。
まるでぬいぐるみのようなモフモフのラッピング。思わず「可愛い…!」と声に出そうになる自分に苦笑い。
まさか探偵の仕事で、ひつじに運ばれる日が来るとは思いませんでした(笑)
でも、こういう“予想外”があるのも現場の面白さです。
車内では、他の乗客に紛れて静かに移動。
表情は自然に、視線はしっかり。
癒し系の電車の中でも、頭の中は完全に張り込みモード。
目的駅に着くころには、気持ちも切り替わっていました。
「さて、今日も始まるぞ」と、無言のまま気合いを入れる瞬間。
可愛い電車に見送られながら、緊張感のある一日がスタートしました。
現場での観察は、いつも通り慎重に。
ほんの一瞬の動きや目線から、相手の感情や意図が見えてくることがあります。
小さな気づきの積み重ねが、最終的な結果につながる。
それがこの仕事の醍醐味だと改めて感じました。
帰りの電車でも、たまたま同じ「ひつじ電車」。
張り込みで凝り固まった頭を、少しだけ癒してくれました。
ゆるっとした外見と、ピリッとした現場。
今日はそんな対照的な一日でした。
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※本記事は現場日記の一部であり、調査対象や個人を特定できる情報は一切掲載していません。
更新日:2025-11-10