夫や妻の不倫相手に対して慰謝料の請求を行うには、大きく分けて2つの方法があります。
1、内容証明を作成し、相手に郵送する。
2,直接会い、自ら交渉し、示談書にサインをさせる。
当社で不貞調査を行ったご依頼者様でも、弁護士等を挟まず自ら浮気相手を呼び出し2の方法で慰謝料請求を行う方も多くいらっしゃいます。
このような示談交渉を行った場合のメリット・デメリットをご紹介させて頂きます。
不倫慰謝料請求で示談交渉を行うメリット
1、調停や裁判を行うよりも慰謝料を高く支払わせられる場合がある
調停や裁判によって慰謝料の請求を行う場合、不倫が行われていた期間や、結婚期間、夫婦の状況や子供の有無など様々な事情を考慮し、常識的な相場で慰謝料額が決定します。
示談交渉の場合は、基本的に相手がこちらの提示に応じれば、高額な慰謝料であっても支払ってもらう事が可能です。
相手が既婚者であったり、社会的立場の高い人間の場合、公になることを回避する為に、こちらの提示にすんなりと応じてくれる場合があります。
2,その場で決着がつく可能性がある
調停や裁判になった場合、早くても半年以上は解決までに時間がかかり長い場合は何年もに渡ります。
示談交渉の場合は間に第三者が入っていない事もあり、相手が応じればその日の話し合いで解決できる場合が多いです。
不倫慰謝料請求で示談交渉を行うデメリット
1,直接会う事によるストレス
自分の配偶者と浮気をしていた人物と直接会って話し合いを持たないといけない為、感情のブレーキが利かなくなる可能性や、後々顔を思い出して苦しくなってしまう可能性もあります。
又、基本的には不意打ちを狙うため、相手の住所はもちろん、何時に何処にいるなどの情報がある程度必要になります。
2,相手にこちらの要求に応じさせるテクニックが必要
相手が夫や妻と不倫関係にあるという事実、証拠があるという事、慰謝料支払いの義務がある旨、素直に応じるならば穏便に済ませる意向がある旨を相手に上手に伝えてこちらの要求に応じさせるには
テクニックが必要です。そういった事が得意ではない場合は、やはり弁護士に頼む事が賢明ではあります。
ポイント
夫や妻が不倫をしていた場合、離婚をするにしても再構築を選ぶにしても、浮気相手から慰謝料を支払ってもらう事で一つのけじめがつきます。相手に直接会う事が怖い、うまく話す自信が無い、という場合は弁護士等のプロの手を借りたり、内容証明を郵送で送る事が良いと思いますが、相手に直接謝罪させたい、すぐに解決したい、相場より高く慰謝料を支払わせたい等の場合は示談交渉は有効です。どちらにしても、不貞行為があったという証拠があることが前提ですので、証拠に関しては当社にご相談ください。
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