探偵ブログ
【浮気調査は示談交渉まで探偵がしてくれますか?】
不貞行為は、夫婦関係やパートナーシップにおいて最も深刻な問題の一つです。また、不貞行為による婚姻関係の解消に伴い、財産分与や養育費の問題など様々な法的手続きを必要とする場合があります。
そのため、示談交渉をする場合には法的な知識を持っている弁護士が必要となります。
注意ポイント
不貞行為に関する証拠を収集するためには、探偵に依頼することをオススメしますが探偵が法的手続きを行うことはできません。
過去の判例によると探偵(興信所)が関与した示談交渉において作成された公正証書について効力が否定されていて、そもそも法律上認められていない者が示談交渉を行って作成した公正証書は「成立要件を欠き効力(執行力)は認められない」つまり、探偵が示談交渉をすることは非弁行為となるのです。
弁護士は、法的手続きに必要な証拠を収集し、法的な手続きを行う権限を持っている一方で、
探偵は証拠を収集することや調査することに特化しており、法的な手続きを担当することはできません。
ポイント
不貞行為によるトラブルは、感情的な問題であることが多く、当事者同士で解決することは困難です。そのため、示談交渉は必要不可欠な手続きですが、示談交渉をする際には弁護士に依頼することが重要です。
また、示談交渉は、財産分与や養育費などの問題を解決するための手段であるため、もし相手方が示談交渉を拒否した場合は、裁判を起こすことも考える必要があります。その際にも弁護士の専門知識が必要となります。
ガルエージェンシー松戸は、調査終了後に優秀な弁護士のご紹介も可能ですので、お気軽にご相談ください。
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